時事評論@和の空間
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2006年を新保守派元年に

 新年 あけましておめでとうございます。
 
  本年も「時事評論@和の空間」を宜しくお願い申し上げます。

 
 

 今年はとにかく女系天皇制阻止に向けて頑張っていこうと思います。ほかに評論したい時事問題もたくさんあるのですが、とても手が回りません。おそらく《メルマガ「皇位継承Q&A」》だけで忙殺されるでしょう。猫の手も借りたいくらいですが、今年は戌年だから協力してくれるネコも追い払われてしまう?(^^; まあ、女系になって血統書付きの日本根子やまとねこ(古代天皇の名前の一つ)が皇居から姿を消してしまうことだけは絶対に阻止しなければと思っています。

 私はもともと革新派だったはずなんですが、ここまで保守派がガタガタになってくると、もう危なっかしくて保守派に味方せざるをえなくなりました。しかし、何もわからずに旧態墨守してきた保守派をそのまま支持するつもりはなく、むしろ守るべき古きものを明確にしてそれを堅持する新たな保守派を形成していかないと、このままでは日本は解体してしまうぞ、と危機感を抱いています。

いま、“保守”がいちばん新しい

 どうでしょう? 上のキャッチフレーズ。戦後民主主義思想って、もう賞味期限が切れてませんかね。戦前回帰ではなくて伝統回帰。昭和初期とか明治以来とか短い範囲で考えないで、江戸時代から飛鳥時代までも遡って日本のいいところを守ろうという思想運動が今の日本に必要な気がします。

 戦前・戦中生まれの保守派というのは、自分達が育った昔の日本が伝統的な日本だと思っています。なるほど高度成長期以降に育った人々と比べれば日本の伝統の一部が確かに体験されていると思われますが、いかんせん戦前の問題点を切り離して態度決定することができません。子ども時代は全体として生きてきたのですから、これは仕方がないことです。新しい保守派は、いわば戦後の根無し草ニッポンから出発して伝統的日本を再発見していく人々です。昔の保守派は、はじめから日本人でした。しかし新しい保守派は日本を発見しながら日本人に“なる”人々です。

 日本において“国際人”は、人口の1割もいれば十分です。全員が英語ができる必要なんかありません。残りの9割の日本人は、英語なんか覚えているヒマがあったら日本的な感性を磨いたり、歴史的知識を蓄えたり、哲学的素養を身につけたり、政治的判断力を養ったりしたほうが、よほど日本のためになります。「役割の分業を考えろよな!」と思うのは私だけでしょうか。

 “全員で一丸となって”は、古い保守派の考え方です。同質の“一丸”はしばしば一億玉砕のようなカタストロフィーを起こします。異質の中の調和的統合こそが“一丸”の核心部分であり、これを見事に忘れた平等主義が戦後日本の精神を荒廃させたと言えましょう。そう、進歩思想の仮面をかぶった平等主義が言う「あなたも私もみんな同じ」という原初的な一体感は、伝統的な日本精神の悪しき側面がむき出しになったものです。そして、戦後の民主主義思想もこのような伝統の上にあぐらをかいているだけです。彼らは何ら新しくはありませんでした。

 ものには区別があり、特性があり、役割があり、上下があり、秩序があって、最後に全体の調和的統合があります。原初的一体感は個の自覚によって打ち砕かれ、個が全体と調和していく修練過程を通して全体との一体感を回復していきます。戦後の教育には母性的な甘やかしだけで調和の修練がありませんでした。口先だけの「仲よくしましょう」教育では、本当の付き合いはできません。あなたと私が違うからこそ、そこに礼節なども生まれるのであって、礼節の極点において礼節の不要な一体感のある付き合いもできます。昔は秩序が固すぎて融通がきかなかったので、礼節は単なる行動の強制にしかなりませんでしたが、礼節をその段階でしか捉えられなくなった戦後日本人の精神が、日本人をますます精神的に退行させて、孤立した個人の寄せ集めにしてしまいました。

 

 これまでの保守も革新もみーんなダメ。もういちど深く考えてやり直そうよ。

 

 2006年がそういう時代の始まりになることを期待したい。日本も戦後60年で還暦を迎えたのだから、もういちど原点に戻って生まれ変わってほしいと思います。

 
 
 
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〔皇位継承に関するブログ記事リンク集〕
 
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 できるだけ首相官邸や内閣官房などに抗議をしていただければと思います。「旧宮家の皇籍復帰のほうを望みます」の一言だけでも結構です。一人でも多くの方々に抗議が必要です。法案ができあがるまでにできるだけ抗議して、それが国民の支持を得られない法律になることを知らせるべきでしょう。また、さまざまなブログで少しでもこの話題を取り上げていただけると、国民的な議論が巻き起こるので大いに助かります。

首相官邸への意見メール
 
内閣官房ホームページ ご意見・ご要望
 
自民党内閣部会で簡単に政府案を受け容れるなと要求するのもいいかも。 自民党への意見メール

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【2006/01/01 23:19】 政治 | トラックバック(8) | コメント(0) |

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