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「つくる会」教科書の採択おめでとう!


 「つくる会」の教科書が栃木県大田原市で採択された。おめでとうございます。

「つくる会」教科書、栃木・大田原市が採択(2005年7月13日18時20分 読売新聞)
 栃木県大田原市教育委員会は13日、委員会を開き、来春から市立中学校7校で使う教科書を決定し、歴史と公民について、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書を全会一致で採択した。

 市区町村単位で同社の教科書が採択されたのは初めて。今年10月に同市に編入合併される黒羽町と湯津上村の計5校でも同じ教科書が使われる。

 委員会終了後に記者会見した小沼隆・市教育長は、同社の歴史教科書を選んだ理由について、「バランス良く構成されていて、日本史全体の流れと各時代の特色が分かりやすい。文化史を重視し、日本文化に対し、誇りと愛情をはぐくめるような内容となっており、国際関係の理解にも適切であると考えている」と述べた。

 一方、委員会の会場となった同市浅香の市勤労者総合福祉センター周辺やロビー内には、同社の教科書採択に反対するグループ約40人が集まり、抗議行動を行った。

 まずは、読売新聞が小沼隆・市教育長の談話を比較的詳しく掲載したことを高く評価したい。というか、それが当たり前の新聞報道だと思うのだが。ほかの新聞のいくつかは、反対派の批判コメントを前面に出しており、肝心の採択責任者がどういう理由でその教科書を採択したのかという最も重要な内容は、軽く扱うか載せてさえいない。要するに、雑音ばかりを報道しているのである。聴くべき音のほかに雑音も耳に入ってくるのはかまわないが、雑音だけではまったく無意味である。雑音よりも聴くべき音がはっきり聞こえるのが、まともな報道である。

 全会一致で採択ということだから、十分に歴史教育にふさわしい内容の教科書だったのだろう。私は今回の扶桑社教科書の内容は知らないが、前回の採択のときには各社の歴史教科書を見比べてみた。扶桑社の教科書は当時騒がれていたほど過激なものではなく、他の教科書に比べて大人向きという感じがしたが、中学生を子供扱いせずに教えるべきことは教えてみるという姿勢もよいのではないかと思った。敢えていうならば、これはエリート向き・進学校向きの教科書だと思う。未来の日本を憂慮する学校には、ぜひとも扶桑社の教科書かそれに匹敵するような教科書を採択するよう求めたい。

 小沼隆・市教育長のコメントも納得できる。近代史ばかりが問題視されているが、扶桑社の教科書は日本文化についても重視している。やはり日本文化に深い愛着をもっている人々が編集した教科書は、その内容がお座なりにはならず、行間や写真などに日本文化の深みをにじませている。「昔はこんなものがありました。」というようなお子様ランチ風の献立みたいな文化史では、日本文化への愛着は生れない。ほかの学校の教科書選定においても、そういう観点からも歴史教科書をみてもらいたい。広く日本文化を学ぶ科目は、他にないのだから。

 委員会の会場に反対グループが40人も集まって抗議行動をしたというのは、ほとんど脅迫行為に近い。このような行為に屈することはあってはならないだろう。小さな市町村では、このような脅迫に屈してしまうこともあるのだろうが、今回は編入合併による“オマケつき”ということで、嬉しいかぎりである。雑音を完全にシャットアウトできるよう、各教育委員会には努力していただきたい。

 大田原市には反対派から脅迫電話もあったようで、扶桑社教科書 大田原市で選定(産経新聞 栃木県のニュース 2005.07.13 )によると、
男の声で、「(扶桑社の教科書採択を)やめないと、市内の子供を次々に殺す」との脅迫電話もあった。
というから、反対派の異常性が際立っている。これはもう教科書採択以前の問題で、警察にはこのような危険な男を厳重に取り締まってもらいたい。こういう脅迫電話は、これからも他の教育委員会にもかかってくる可能性があるからである。

 正式採択まであと一日だけ待っていればいいのに、なぜ読売新聞は記事を出して反対派を刺激したのか、という不満もいくつかのブログのなかに見られた。だが、やはりニュース報道する価値があったのだろう。前々から反対派の運動は活発化していたようだし、どこぞの新聞が反対派市民グループに情報をリークすれば反対派のみ有利になる。その意味で、まあ読売新聞の記事も仕方ないかなとは思う。12日から13日にかけて、反対派の抗議メールのほかに激励のメールもたくさん届いたそうである。騒がしい反対運動に対してサイレント・マジョリティは、このような戦術でどんどん対抗すべきだろう。

 もう一つの対抗策として、委員会の会場に大人数で押しかけるという方法もあるが、その場合は、公民館使用の申し込みなどいろいろな理由を作って手続きをしに出掛けることである。大勢が行列をつくってロビーなどで待っていれば、反対派も思うように活動ができない。採択のための委員会は、あえてこういう日に行なうことによって、脅迫的な抗議行動を回避できるかもしれない。その際には、反対派の暴力的行為の証拠写真をとるために、ケータイやデジカメなどを忘れずに。

 このブログを見ている各地の皆さん、これを各自治体などに入れ知恵し、反対派の抗議行動にいらだちを感じている住民に協力してもらってください。扶桑社の教科書が採択されるとはかぎりませんが、少なくともその地域にふさわしい教科書が公正に採択されるでしょう。我々は、必ずしも扶桑社の教科書を第一に推薦するという態度ではなく、反対派やその背後にいる中韓の勢力の妨害に屈することなく静かな環境で教科書が採択されることを目指すべきでしょう。日本の教育は、あくまでも常識的な日本人が決めるべきことです。



 前回のブログ記事でも書いたことだが、学校が求めている教科書を使うべきである。その意味で、今回の栃木県大田原市の採択はとてもよかったと思う。

扶桑社教科書、大田原で選定 教師の意見決め手(栃木)(2005年7月13日 読売新聞)
 大田原市の教科書採択協議会(協議会長=小沼隆・市教育長)は12日、大きな混乱もなく、扶桑社発行の歴史と公民の教科書を選定した。下都賀地区の採択協議会が同社の歴史教科書を選定し、激しい抗議行動が広がってから4年。今回の大田原市では、学校現場や調査に当たった学校教師の意見が決め手となり、スムーズに選定作業が進んだという。

 採択協議会は、委員7人が出席し、午前9時30分から、大田原市若草1の大田原東地区公民館多目的ホールで行われた。会議は非公開。ホールのブラインドはすべて下ろされ、中をのぞかれないよう周囲には市教委職員が見張りに立った。

 国語、社会科の順に粛々と選定作業が進み、歴史では、「文化史が丁寧にかかれている」「最も指導要領に基づいている」などとした調査員会の報告を基に扶桑社の教科書を選定。公民についても、「義務と権利について分かりやすく記されている」などとした調査員会報告を踏まえて、同社の教科書を選んだ。いずれも満場一致だったという。

 昼になると、弁当が運び込まれたが、委員は部屋にこもったきり。午後3時40分ごろ、ようやく協議を終えて姿を見せた小沼教育長は、「協議会としては結論を出しました。内容はあす(13日)の教育委員会後にお話しします」とだけ話し、すぐに市職員の車に乗り込んだ。

 「騒ぎになるのは覚悟している。でも、子供たちのためにしっかりと選びたい」――。関係者の一人は選定前、読売新聞の取材に対し、そう話していた。

 向こう4年間にわたって使用する教科書は、県教委の教科書選定審議会の意見や、現場教師による調査員会の報告を基にして、採択協議会で一つに絞られる。

 大田原市では5月から、計30人の調査員が分担して各社の教科書を調査、社会科は4人が担当した。その結果、歴史では「配列が良く指導しやすい」、公民では「分量が適切で、使いやすい」などとの理由で、いずれも扶桑社の教科書がふさわしいとの結論になったという。

 また、別に実施した市立7中学校への意見聴取でも、扶桑社に好意的な意見が多数を占めたという。

 良質な教師を採用し、良質な教科書を使用すること。これが教育の基本である。そして、教育委員会は、そういう教師の意見を十分に参考にするのが教育行政の正しいあり方である。この当たり前のことが当たり前に行なわれて来なかった。それがここ二十年くらいの日本の教育の問題であろう。



つくる会会長「歴史的な第一歩」 扶桑社教科書採択 (産経新聞 2005年07月13日 19:03)
 新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した中学歴史・公民教科書(扶桑社発行)を栃木県大田原市教委が採択したことを受け、同会は13日、記者会見し、八木秀次会長は「歴史教育を正道に戻す動きが軌道に乗り始めたことを示す歴史的な第一歩だ」と声明を読み上げた。

 続けて「一部勢力は韓国の反日機運をあおり、特定の教科書を採択させない働き掛けをしている。許すことのできない内政干渉だ」と批判した。(共同)

 私は現在の扶桑社教科書くらいの内容の教科書で勉強してきたイメージがあるので、「正道」という言葉がピンと来ないのだが、これを“邪道”と見なす歴史観は異常である。少なくとも“許容し得る歴史観”の範囲内に入るだろう。反対派は、中学校の歴史のテストでも赤点をとるくらい歴史を知らないのではあるまいか。いちど彼らに歴史の学力テストをしてみたいものだ。

 また、韓国もいいかげんにしてほしい。扶桑社の『新しい歴史教科書』には、近代史部分の韓国語・中国語・英語の翻訳もある。どうせ読みもしないで反論しているのだろうし、もし読んで理解できないのなら、基本的に韓国人が自国の歴史の客観的事実を知らないのである。

 韓国の新聞についていちいちコメントするのも面倒なので、とりあえずリンクだけしておく。あまり血圧があがらない程度に参照するとよい。

韓国政府、大田原市の扶桑社教科書採択を厳しく批判(中央日報 2005.07.13 18:30:14 )




 私は「つくる会」の歴史教科書をそれほど強く推薦するわけではないのだが、これだけ反対派が騒がしいと逆に応援したくなる。反対派の言い分と行動が不条理に思えるからである。で、「つくる会」の歴史教科書を陰ながら応援したい人のためのサイト。

勝手にサポート 教科書再生!電脳教科書補完録(「つくる会を勝手にサポートする国民ネット」)








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【2005/07/13 23:34】 教育 | トラックバック(1) | コメント(0) |

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●史上最も影響力のある教科書。

地方自治体の教科書に国家が遺憾の意。史上これ程影響力のある教科書があったか? うんとですね、一応わかっていただけていると思いますが、上の教科書とは「つくる会」の教科書です。そしてボクの基本姿勢としては、実は、つくる会の教科書には反対なんですよね。ですから + katariya blog +【2005/07/14 16:03】

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