今回はどのジャンルにも当てはまらないブログ記事をかき集めているが、こうやって振り返ってみると、世の中なんとなく釈然としない感じで動いているなあという感想。というか、そういう記事に注目してピックアップしてしまったんだが。(^^ゞ
《黙っているな、日本。(ケシクズ 2008年01月04日)》
↑動物解放運動員たちが、オーストラリア水域でのおよそ1000頭におよぶクジラの捕殺に抗議して、日本領事館の外でグラフィック反捕鯨デモンストレーションを実施した。じつに醜いやり方である。
《新年に当たり、両陛下の御製、御歌を拝す(草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN 2008年01月05日)》
↑両陛下の御製を宮内庁HPより引用してコメントを付す。ラトビア占領博物館の御歌は、「かく過しけむ」の言葉に、抑留された日本人兵士のこともラトビアの人々と同じように酷寒の強制労働を強いられてきたことに胸を痛められたであろうことを拝察する。
《「感情的環境論」はいらない(日本史から見た最新ニュース 2008年01月08日)》
↑地球規模の自然保護という観点からも鯨を食べることは理に適っているという意見。ブログ記者曰く:「鯨肉」を食べ、「家畜肉」の消費量を減らせば、「家畜」の飼料を減らすことが出来、「森」が増えます。「森」が増えれば、「水」が豊かになり、「魚」が増えます。「人類」の6倍以上の「漁業資源」を消費している「鯨」の数を適度な数で安定させることが出来れば、「環境破壊」を大きく減らすことが可能なのです。
《中国の圧力に屈した学研とタカラトミー ~一企業の利益の為に国益を損なうということ~(アジアの真実 2008年01月11日)》
↑ブログ記者曰く:(回収するという)事後対応は良かったものの、中国政府の圧力に屈してその指示通りに作成し、そのまま販売してしまったという過程は大変問題があります。特に子供が使う教材を作っている会社ですからなおさらです。北方領土も同じこと。あれをロシア領と見なした教材を日本で販売すべきではない。
《チャイナフリー(どうする日本! 2008年03月01日)》
↑3サイズのシールを無償配布。
《日本の捕鯨船が発砲と主張(どうする日本! 2008年03月07日)》
↑同団体抗議船「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)」号の乗組員が悪臭を放つ物質を日本の捕鯨船に投げつけていたところ閃光弾を発砲され、防弾チョッキに被弾したと主張。チョッキからは閃光弾ではなく実弾が見つかったと話している。
《 『死ぬ権利』という考えについて(名無之直人の日記 2008年06月09日)》
↑ブログ記者曰く:同じ人間なんていない。みんな考え方も事情も違う。自分と相手は違うと理解する。……これがコミュニケーションの始まりなんだと。自分達とは違う意見の存在を認めることが、最初の一歩です。私達が認めなくてはいけないのは、命の重さは人によって変わるという事実です。考えなくてはいけないのは、それぞれが置かれた事情によって、命に対する考えも行動も違ってくるという現実です。何よりも大事なのが、これを善悪の問題と捉えるべきではないということです。私達に必要とされているのは、死にたいと思っている人達の気持ちや境遇を頭ごなしに否定しないこと。人は生きる権利だけでなく、死ぬ権利を持っているのです。
《 特定世代を危険視する事の危険さについて:その1 世代分類化の根拠の薄弱さ(名無之直人の日記 2008年06月26日)》
《 特定世代を危険視する事の危険さについて:その2 教育制度の変遷が犯罪を生んだのか?(上)(名無之直人の日記 2008年06月27日)》
《 特定世代を危険視する事の危険さについて:その2 教育制度の変遷が犯罪を生んだのか?(下)(名無之直人の日記 2008年06月27日)》
《 特定世代を危険視する事の危険さについて:その3 ゲームやアニメやインターネットや携帯の影響(名無之直人の日記 2008年06月28日)》
↑犯罪と教育・ゲーム・アニメ・ネットなどの因果関係について。
《「民主主義」は手段なのかそれとも目的なのか(草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN 2008年07月06日)》
↑民主主義という政治体制に関しての原理的考察。
《我々の社会は「自 殺」という兵 器で人を消していってるのではないか?と思いついた(kmizusawaの日記 2008年07月20日)》
↑ブログ記者曰く:「人並み」であるため「幸せ」になるためやるべきことが山のように設定され余裕のない社会、むしろ余裕を許さない社会(息抜きしたら叩くとか)、余裕はある程度資源のある人にしか許されない社会、過 労 死 寸前になるまで働くか金のある人に頼るか生活できない収入を選ばされる社会、そういう社会(てゆーか「世間」かもね)が「この社会(世 間)に適応した望ましい人間のあり方」みたいなものについていけない(いけなくなった)人たちを、社会の敵とかお荷物とかいう扱いにして、さらに自 殺という方法で殺して、なんとか適応していける人たち(自分たち)だけを残していってるのではないかとすら思ってしまう。そしてもしかしたら明日はわが身かも…
《創価学会による朝木明代さん謀殺容疑が確信に変わった日(Doronpaの独り言 2008年08月25日)》
↑真犯人が誰かはさておいて、こんな事件が社会の片隅でひっそりと起きているんですねえ、恐ろしいことです。
《 トヨタにあえて言おう:エコ・プラントよりもはるかに大事な物(名無之直人の日記 2008年11月26日)》
↑ブログ記者曰く:トヨタ(や他の自動車産業)が派遣社員をどんどん解雇していっているのは、社会的に大きなインパクトを与えています。配当金を10-20%(かそれ以上)削ってでも、解雇せざるを得なかった労働者達への手当を講ずるべきではなかったでしょうか?それは社会的な理解を得られたと思うし、市場や人々の生活を下支えする効果もあった筈です。
《来るべき食料危機に、日本はどう対処するのか(草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN 2008年12月02日)》
↑〔注目記事〕その米国農業を支えているとされるオガララ帯水層という巨大な地下水源があと後25年で農業用水はおろか飲料水も枯渇する、とアメリカ地質調査所荷によって警告されている。日本の食糧はアメリカに多く依存しているが、こんなことで将来の日本は大丈夫なのか。

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